AGRIE HOME CLINIC YACHIYO
八千代市にアグリホームクリニックやちよがオープンしました。医師と看護師らによる、良質なチーム医療を提供します。
おひとりで通院されるのが大変な方や、介護を受けておられる方、訪問診療(在宅医療)を是非ご利用ください。
医師・看護師が定期的にお宅に伺い、しっかりと診察・治療いたします。
緊急事態には24時間体制で迅速に医師と看護師が対応します。
介護事業者の方々とも協力しながら、患者様の安全かつ快適な生活をサポートします。
健康のこと、医療のこと、生活のことお気軽にご相談ください。
24時間365日、皆様の安心につながるグループを目指して成長を続けます。
高校は英語と中国語を学ぶために中国の大連へ留学。その後ハンガリーに渡り、国立デブレツェン大学医学部を卒業。EUの医師免許を取得後、日本に帰国し、日本の医師免許を取得。
年間1万台以上の救急車が来院する湘南藤沢徳洲会病院で内科・救急・皮膚科など幅広い分野で臨床経験を積み、2025年4月よりアグリーホームクリニックに勤務する。
研修医時代、奄美大島へ離島研修に参加した際に島での訪問診療を経験したことがきっかけでした。
病院とは違い、ご自宅での診療は患者様の生活背景や家族との関わりをより身近に感じながら医療を届けることができ、「一人ひとりとじっくり向き合う医療」の価値を実感しました。
そこから、訪問診療の道に強く惹かれるようになりました。
「話すこと」「聴くこと」を大切にしています。病気だけを見るのではなく、その人の生活や価値観を理解し、その方にとって最適な医療を一緒に考えていくことが、在宅医療ではとても大切だと感じています。 常に先入観を持たず真摯に向き合うことを心がけ、必要があれば他職種とも密に連携しながら診療にあたっています。患者様やご家族の「こうありたい」という想いに耳を傾け、安心してご自宅で過ごせるよう、柔軟かつ丁寧な医療を提供してまいります。
在宅での療養は、「最期まで自分らしく生きる」ための選択肢のひとつです。しかし、「本当に自宅で大丈夫だろうか」「急変時はどうすればいいのか」など、不安や迷いを抱える方も多くいらっしゃいます。 私たちは、そうした不安に丁寧に寄り添いながら、24時間365日対応可能な体制で支援いたします。患者様はもちろん、ご家族も安心して過ごせるよう、医師・看護師・ケアマネジャーなどとチームを組んで伴走いたします。
先生を中心として各スタッフが医療従事者である事を意識して、プロフェッショナルの精神を持っております。笑顔を大切に明るくコミュニケーションで対応します。
患者様の利益のため、積極的に行動をさせていただきます。
患者様がご自宅での生活を安全かつ快適に過ごせるために医療相談員として対応することを大切にしております。患者様が快適に過ごすためには、同居されているご家族様のお力添えが必要であり、私共は患者様を中心に周囲の方への慮りを忘れずにサービスを提供させていただきたいと思っております。
病院から退院後にご自宅に帰られる方は在宅での生活に対し、不安を抱いておられると思います。私共はご自宅での生活を少しでも安心してお過ごしいただくために、医療的な処置だけでなく、ご心配なことを傾聴させていただき、アドバイスを致します。
そうして患者様、ご家族様に彩りある生活を送っていただきたいと思います。
拠点から半径16kmの範囲が、
訪問診療の対応エリアとなります。
高齢化社会の到来に伴い、1992年(平成4年)に医療法が改正され、法的に在宅医療が認められることとなりました。
2006年(平成18年)には、さらなる医療法改正により、24時間体制で在宅医療に取り組む診療所として、在宅療養支援診療所の制度が整備されました。
診療所より半径16 km圏内にお住まいの方が対象です。
介護保険サービスのひとつであり、ご本人・ご家族・ケアマネージャーに、お身体の状態や注意点などのアドバイスを行います。
安心して療養生活を送るためのサービスとなります。
月2回訪問の場合、原則520~1136円を自己負担額として請求させていただきます。
在宅医療は外来診療扱いとなり、健康保険が適用されます。自己負担の目安は下記の通りです。 (訪問診療は月2回が基本となります。)
1ヶ月あたり 6,500円〜18,000円
1割負担・月2回の訪問診療を受けた場合
施設で療養されている方の場合
1ヶ月あたり 2,500円〜18,000円
施設の種類により異なります。
診療費1ヶ月あたりの自己負担額には上限があります。多くの方の上限は下記の通り、18,000円となります。なお生活保護世帯の方には自己負担はありません。
70歳以上 70歳未満
自己負担割合 負担額上限 負担額上限
1割負担 18,000円 −
3割負担 ※所得に応じ 高額医療費変換制度
2024 年 6 月の診療報酬改定に基づき、厚生労働省により掲示が定められた以下の項目について掲載いたします。
当院では、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名
処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医
薬品が提供しやすくなります。
一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。
当院では、情報通信機器(ビデオ通話)を用いた診療を行っております。
オンライン診療指針において、初診の場合には以下の処方が禁止されています。
その他の指針内容も遵守した上でオンライン診療を実施していますので、ご理解お願いいたします。
当院は「かかりつけ医」として以下のような取組みを行っています。
お打ち合わせの日程を決め、相談員がご自宅までお伺いします。
スムーズな訪問診療への移行のために今までの経過をお聞かせ下さい。
介護サービスや、ご家族のご予定に配慮して、訪問診療に伺う予定を決定します。
医師と看護師のペアでお伺いします。必要に応じて、採血や検査などを行います。
住み慣れたご自宅で最期まで