MED AGREE CLINIC YACHIYO
八千代市にメドアグリクリニックやちよがオープンしました。医師と看護師らによる、良質なチーム医療を提供します。
おひとりで通院されるのが大変な方や、介護を受けておられる方、訪問診療(在宅医療)を是非ご利用ください。
医師・看護師が定期的にお宅に伺い、しっかりと診察・治療いたします。
緊急事態には24時間体制で迅速に医師と看護師が対応します。
介護事業者の方々とも協力しながら、患者様の安全かつ快適な生活をサポートします。
健康のこと、医療のこと、生活のことお気軽にご相談ください。
24時間365日、皆様の安心につながるグループを目指して成長を続けます。
1975年に北海道大学医学部を卒業。北大病院で初期研作を終えて、1978年自治医科大学血液科に移り、後期研修を終え、血液内科医となった。
その後、自治医科大学に残り講師まで務めたが、教授の勧めで、1987年に宇都宮大学保健管理センターに移り、健康管理医として勤務、1992年10月から2.5年はUCLAとシカゴ大学に留学。
1995年4月に帰国し、2011年3月まで国立国際医療センター研究所で研究に従事、2011年4月〜2012年2月までの1年間は札幌に帰り、実母の介護。
2012年4月〜2016年 3月は日本赤十字社看護大学、2017年4月〜2019年3月は(独) 医薬品医療機器総合機構(PMDA)で産業医として勤務。2020年6月からメドアグリクリニックに勤務。
認知症になり車椅子生活となった実母の介護を通じて、介護の大変さが判った。
勿論、私だけで出来ることではないので、泊まり込みの介護ヘルパーを依頼して、月・水・金はヘルパーさんに、残りの日は私が担当した。その介護費用は多い月で50万円になった。
その当時、札幌には訪問診療のシステムがなかった為に、月に一度、介護タクシーを依頼し、わざわざ札幌の中央部ある大病院まで通院しなければならなかった。
費用はタクシー代だけで約1万円、母を車椅子に乗せて、頻回に必要となるトイレに通い、長い待ち時間に耐え、診療をこなし、帰宅するのだが、その日は疲労困憊であった。このような実経験を通じて訪問診療が患者を抱える家族にとって如何に重要で大切な社会インフラであるかを思い知らされた。
家族の方々が安心して、信頼して大切な両親や兄弟を任せられる訪問診療・介護を提供できるシステムを構築すること。
私たちが皆さまの大切なご両親やご兄弟をお預かりいたします。今後、できる限りの診療・介護を提供することをお約束いたします。
地域の皆様と連携をはかりながら、医師、看護師、事務員、相談員が一つのチームとなり、みなさまのご希望に添えるような診療を心がけています。
患者様やご家族、施設の考え方に即した対応ができるよう、一つ一つを丁寧に!を心がけています。
常にポジティブシンキングです!
"こんなこと"と思わず、先ずはご相談からでも構いませんのでご連絡ください。お待ちしております。
拠点から半径16kmの範囲が、
訪問診療の対応エリアとなります。
高齢化社会の到来に伴い、1992年(平成4年)に医療法が改正され、法的に在宅医療が認められることとなりました。
2006年(平成18年)には、さらなる医療法改正により、24時間体制で在宅医療に取り組む診療所として、在宅療養支援診療所の制度が整備されました。
診療所より半径16 km圏内にお住まいの方が対象です。
介護保険サービスのひとつであり、ご本人・ご家族・ケアマネージャーに、お身体の状態や注意点などのアドバイスを行います。
安心して療養生活を送るためのサービスとなります。
月2回訪問の場合、原則520~1136円を自己負担額として請求させていただきます。
在宅医療は外来診療扱いとなり、健康保険が適用されます。自己負担の目安は下記の通りです。 (訪問診療は月2回が基本となります。)
1ヶ月あたり 5,500円〜18,000円
1割負担・月2回の訪問診療を受けた場合
施設で療養されている方の場合
1ヶ月あたり 3,500円〜18,000円
施設の種類により異なります。
診療費1ヶ月あたりの自己負担額には上限があります。多くの方の上限は下記の通り、18,000円となります。なお生活保護世帯の方には自己負担はありません。
70歳以上 70歳未満
自己負担割合 負担額上限 負担額上限
1割負担 18,000円 −
3割負担 ※所得に応じ 高額医療費変換制度
2024 年 6 月の診療報酬改定に基づき、厚生労働省により掲示が定められた以下の項目について掲載いたします。
当院では、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名
処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医
薬品が提供しやすくなります。
一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。
当院では、情報通信機器(ビデオ通話)を用いた診療を行っております。
オンライン診療指針において、初診の場合には以下の処方が禁止されています。
その他の指針内容も遵守した上でオンライン診療を実施していますので、ご理解お願いいたします。
当院は「かかりつけ医」として以下のような取組みを行っています。
お打ち合わせの日程を決め、相談員がご自宅までお伺いします。
スムーズな訪問診療への移行のために今までの経過をお聞かせ下さい。
介護サービスや、ご家族のご予定に配慮して、訪問診療に伺う予定を決定します。
医師と看護師のペアでお伺いします。必要に応じて、採血や検査などを行います。
住み慣れたご自宅で最期まで