MED AGREE CLINIC NUMADU
沼津市にメドアグリクリニックぬまづがオープンしました。
医師と看護師らによる、良質なチーム医療を提供します。
おひとりで通院されるのが大変な方や、介護を受けておられる方、訪問診療(在宅医療)を是非ご利用ください。
医師・看護師が定期的にお宅に伺い、しっかりと診察・治療いたします。
緊急事態には24時間体制で迅速に医師と看護師が対応します。
介護事業者の方々とも協力しながら、患者様の安全かつ快適な生活をサポートします。
健康のこと、医療のこと、生活のことお気軽にご相談ください。
24時間365日、皆様の安心につながるグループを目指して成長を続けます。
2009/04~2011/03 姫路医療センター 初期研修
2011/04~2012/03 信州大学病院 泌尿器科
2012/04~2013/03 安曇野赤十字病院 泌尿器科
2013/04~2022/12 聖隷沼津病院 泌尿器科
2023/02~現職
患者さん、ご家族に寄り添える医療をしたいと思った。
患者さん、ご家族の訴えをよく聞くこと。
たくさんの患者さんがいらっしゃる外来診療と違い、ゆっくりとお話する時間がとれます。 相談しながら一緒に治療方針を考えていきましょう。
街中、山、海が訪問の方面毎で模様替えがあり、特に海が綺麗でそこから眺める富士山が良く、非常に穏やかに思える地域にぬまづ拠点はあります。
院長の木村先生は、利用者さん、コメディカルに対してとても懇篤(こんとく)、温和で、また職員と近い距離で向き合ってくれ、連携と意見交換をしやすく、当院のブランドが高まる環境を生み出してくれます。
結果、それぞれの部署毎というより、しっかり「チーム」として仕事を行う環境、またそれを強化できる事業所です。
「話」と「人間味」
年齢、経験、理解速度、得手不得手、不安、自信、等、人それぞれ違い、それは多くあると思いますし、生まれると思います。
しかし、分かっていても時として、それでもしなくてはならない状況もあると思います。 それらを解決できるのは、まずは環境かと思います。
今の状況を伝える事、考えを言葉に出せる事、共有を図れるから、やるべきことが分かり、乗り越える時期が分かり、頑張ろうと思える、きっかけにもなると思います。
利用者さんに満足して頂けるサービスを提供する側が、達成感をもてるように「会話・対話」は大切にしています。
AGRIEの看護部に8年所属しており、2024年2月にマネージャー(経営企画)へと異動し、新しいキャリアをスタートしました。私自身も日々学んでいます。
困難なこと、苦しいこと、至難なこと、良い事をしているのに、何かのはずみで非難されることもあると思います。
しかし、何も無く、無難なことはないと思います。苦難が有ることを、有難いと思い、日々乗り越え良い拠点を共に作って行きましょう。
拠点から半径16kmの範囲が、
訪問診療の対応エリアとなります。
高齢化社会の到来に伴い、1992年(平成4年)に医療法が改正され、法的に在宅医療が認められることとなりました。
2006年(平成18年)には、さらなる医療法改正により、24時間体制で在宅医療に取り組む診療所として、在宅療養支援診療所の制度が整備されました。
診療所より半径16 km圏内にお住まいの方が対象です。
介護保険サービスのひとつであり、ご本人・ご家族・ケアマネージャーに、お身体の状態や注意点などのアドバイスを行います。
安心して療養生活を送るためのサービスとなります。
月2回訪問の場合、原則520~1136円を自己負担額として請求させていただきます。
在宅医療は外来診療扱いとなり、健康保険が適用されます。自己負担の目安は下記の通りです。 (訪問診療は月2回が基本となります。)
1ヶ月あたり 5,500円〜18,000円
1割負担・月2回の訪問診療を受けた場合
施設で療養されている方の場合
1ヶ月あたり 3,500円〜18,000円
施設の種類により異なります。
診療費1ヶ月あたりの自己負担額には上限があります。多くの方の上限は下記の通り、18,000円となります。なお生活保護世帯の方には自己負担はありません。
70歳以上 70歳未満
自己負担割合 負担額上限 負担額上限
1割負担 18,000円 −
3割負担 ※所得に応じ 高額医療費変換制度
2024 年 6 月の診療報酬改定に基づき、厚生労働省により掲示が定められた以下の項目について掲載いたします。
当院では、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。
当院では、情報通信機器(ビデオ通話)を用いた診療を行っております。
オンライン診療指針において、初診の場合には以下の処方が禁止されています。
その他の指針内容も遵守した上でオンライン診療を実施していますので、ご理解お願いいたします。
当院は「かかりつけ医」として以下のような取組みを行っています。
お打ち合わせの日程を決め、相談員がご自宅までお伺いします。
スムーズな訪問診療への移行のために今までの経過をお聞かせ下さい。
介護サービスや、ご家族のご予定に配慮して、訪問診療に伺う予定を決定します。
医師と看護師のペアでお伺いします。必要に応じて、採血や検査などを行います。
住み慣れたご自宅で最期まで