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INTERVIEW 05 職員インタビュー

CAREGIVER 介護士 有賀 舞 ARIGA MAI

心強いチームのなかで挑戦し、成長を実感できる

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携わったことがない領域で
経験を積んでみたかった

デイサービスで4年間働き、自分自身のスキルを高めるためにも新しい環境でステップアップしたいと考えるようになりました。デイサービスの利用者様は、体調を崩すと通われなくなるので、そこから先に関わることはありません。当時は利用者様を看取ることに具体的な想像はついていませんでしたが、こちらでは幅広い医療度の利用者様と接したり、まだ立ち上がったばかりのチームで仕事をしたりと、新たなチャレンジができると思い入職を決めました。

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他職種との連携により広がる
提供可能なケアの幅

ここでは末期がんの方や人工呼吸器を付けた方でも、入浴やリハビリに行くことができます。こうしたケアに介護士が当たれるのは医師・看護師・介護士が職種の垣根を超えて連携している安心感があるからこそ。おかげで医療の知識が増え、利用者様のささいな変化を見分ける目も養われました。状況を冷静に判断し、看護師や医師へのパスを出す現場対応力も身に付いた実感があります。入職していなかったら得られていない経験ですし、「介護士でこんな経験ができるんだ」とやりがいを感じています。

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未経験から
飛び込みやすい環境がある

スタッフは利用者様に対して優しいのはもちろん、仲間を思いやれる人たちが揃っています。看護師と介護士の距離が近いことも仕事がしやすい要因だと思います。重い病気で医療度が高い方がいらっしゃるなかで、看護師にわからないことを聞けたり、看護師からも「なにかあったら声かけてね」と積極的にフォローしてもらったり、スタッフ同士の距離が近いことは強みです。未経験から入職し、いま現場を引っ張っていってくれているスタッフが多い分、先輩は新人の気持ちをわかってくれるので、不安なことやわからないことを気軽に相談しやすい環境が整っています。主任との「1on1ミーティング」を月に一度行うので、その都度ささいな悩みも共有でき、目標に向かうためのすり合わせをしています。

コロナ禍でも
私たちができることを全力で

日々利用者様を見ていて、やはりご家族の存在は力になるのだなと実感します。われわれスタッフには超えられない絶対的な絆がそこにある。決して家族にはなれないけれど、どこまで本当の家族に近い存在になれるかを考えてケアに当たっています。コロナ禍で面会ができないなか、職員からの連絡を心待ちにしているご家族もいらっしゃいますし、ご自身でお話ができない利用者様の様子を、ご家族に安心していただけるようお伝えするのも大事な仕事のひとつです。利用者様から「あなたの顔を見ると安心できるわ」と言ってもらえる存在を目指しています。

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DAILY SCHEDULE 一日の流れ

  • 08:30

    業務開始 介護部内申し送り

    介護部内で申し送りをした後、午前中は入浴介助、排泄介助、デイケア送迎などの作業をしております。

  • 12:00

    昼食介助 順次昼休憩へ

    患者様の昼食を介助しながら、交代で昼休憩を1時間とります。

  • 13:00

    患者様の介護対応

    昼食を食べ終えたら、排泄介助、口腔ケア、面会対応を行います。

  • 17:00

    夕食・就寝介助

    夕方になると夕食や就寝の準備の介助を行います。

  • 18:00

    終業

    一日の業務を整理し、翌日の準備を終えてから退勤します。

FAQ よくあるご質問

Q. 介護部独自の制度は?
リフレッシュ休暇があります。最長で7日間の休暇を取得できるのが魅力です。
Q. 職場の好きなところは?
おいしい食事です。地元の食材を使ったこだわりの食事が職員に提供されます。
Q. 地域の魅力は?
近くにある願成寺、きらくやまふれあいの丘は素敵なスポットです。願成寺にはデイケアのイベントで初詣に行ったこともあります。