2025/02/03
大関 大の里関・東十両四枚目 白熊関をはじめ二所ノ関部屋の皆さんが当施設を訪問し、節分の豆まきや入居者様との交流会が行われました。
また、地域医療の向上に多大なる貢献をしたということで当グループへの感謝状を頂戴しました。
感謝状贈呈後、力士の皆さんは当施設リハビリ棟や各居室にも足を運ばれ、サインや写真撮影はもちろん、力強く励ましの言葉をかけてくださいました。
中には涙を流されながら喜ばれる方もおり、入居者様そしてスタッフ一同元気をいただき、笑顔溢れる一時となりました。
メドアグリクリニックつくばみらい・かすみがうら共に感謝状が贈呈されました。アグリグループはこれからも地域医療に貢献していきます。
リハビリ棟では一緒にレクリエーションを行い、みんなで「鬼は外~!福は内~!」と介護士扮する鬼たちを退治しました。
本日のお写真や力士方のサインを施設内に飾っておりますので、ご見学やご来訪時にはぜひご覧になってみてください。
医療法人AGRIE(本社:茨城県つくばみらい市)は、2025年12月1日現在、グループ全体における在宅医療(訪問診療)の管理患者数が10,000名を超えましたことをご報告いたします。
現在、日本で在宅医療を必要とする患者様は約100万人と言われており、当法人がお預かりする「1万人」はその「約1%」に相当します。私たちはこの数字を単なる到達点ではなく、地域医療を支える「社会的責任(Public Responsibility)」の重さと捉え、今後より一層、お一人おひとりの人生に「彩り」を添える医療の提供に尽力してまいります。
12月2日(月)、つくばみらい市立伊奈中学校の2年生の皆様が、職場体験学習の一環としてアグリホームクリニックつくばみらいへ来院されました。
当日は、当院の見学に加え、併設する住宅型有料老人ホーム「アグリケアガーデンつくばみらい」やデイケア、有床診療所など、当グループが提供する「医療と介護の連携」の現場を幅広く体験していただきました。
当法人では、長きにわたり地域医療・介護を支えてくれたスタッフへの感謝を込めて、永年勤続表彰(勤続10年)を行っています。 その記念すべき特典として、今年はイギリス・ロンドンへの特別研修旅行を実施いたしました!
単なる観光旅行ではなく、医療先進国の現場を学び、世界一流の文化に触れ、そして「一生の思い出」に残る特別な体験。
今回は、その様子を少しだけご紹介いたします。
11月16日(日)、千代田コミュニティセンターで開催された「ふれあい生涯学習フェア2025」。 昨年に続き今年も参加させていただき、地域の皆様と温かい時間を過ごすことができました。
【イベント参加概要】
イベント名: ふれあい生涯学習フェア2025
日時: 2025年11月16日(日) 9:00~16:00
会場: 千代田コミュニティセンター
当院の出店内容:
・飲食 アグリケアガーデン特製豚汁、チュロス、大学芋
・体験 モンゴル人医師による「モンゴル式石占い」
2025年11月8日(土)、滋賀県の立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで開催された「第13回看護理工学会学術集会」において、当法人の伊藤理事長が登壇いたしました。
セミナーでは『36拠点における看護師主導 “日本式在宅入院”モデルの全国展開』と題し、AGRIEが推進するテクノロジーを活用した在宅医療の運用モデルについて発表いたしました。
セミナー概要
日 時:2025年11月8日(土) 12:00〜13:00
会 場:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ローム記念館
座 長:岡山 久代 先生(筑波大学 医学医療系 教授/看護学類長)
演 者:伊藤 俊一郎(医療法人AGRIE 理事長)
先日、当法人の伊藤理事長が、ユースタイルラボラトリー株式会社 代表の大畑健様と行いましたオンライン対談の模様が、専門誌『月刊 難病と在宅ケア』11月号(株式会社日本プランニングセンター発行)に掲載されております。
この対談は「医療と介護のタスクシフト(業務の連携)」をテーマに、在宅医療の現場が直面する「医療的ケア人材の不足」という深刻な課題について議論を交わしたものです。看護師と介護職員がどのように連携し、チームとして患者様を支えていくべきか、双方の立場から具体的な取り組みをお話ししております。