2020/06/05

感染症に対する食事の効果!バランスよく食べて感染症対策をしましょう

「身体は食べたもので作られる」という言葉があるように人間が食べるものは身体を構成する上で重要になります。小さな頃よく「好き嫌いなくバランスよく食べなさい」と言われませんでしたか?農林水産省から食事バランスガイドというものが公表されているように食事はバランスよく食べる必要があります。今回はそんな食事に注目しながら感染症対策に有効な食事の組み合わせなども紹介していこうと思います。

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食事バランスガイドの背景と役割

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食事をバランスよく食べる必要性は理解していても、どの食材をどのくらい摂れば良いのかは分かりにくいものです。そこで健康的な食生活にするために、摂取すべき食べ物の組み合わせや量を図にしたのが食事バランスガイドです。 食事バランスガイドは2005年に厚生労働省と農林水産省の共同プロジェクトとして発表されました。主に主食・主菜・副菜・牛乳などの乳製品・果物の5つで構成され、コマの形で示されています。 背景には2002年の健康調査があり、高血圧の疑いがある人3100万人、脂質異常症3000万人、糖尿病1620万人という生活習慣病の深刻な実態がありました。

食事バランスが崩れたときに起こる影響

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食事をバランスよく摂らない偏食を続けると、身体にはさまざまな影響が出ます。 発育不全や老化促進は、皮膚や髪の毛を作るために必要なビタミン類が不足することで起こります。 便秘は食物繊維不足や脂質・水分不足が原因となることがあり、腸内環境の悪化につながります。 また、免疫力の低下は感染症リスクを高め、糖質や脂質の過剰摂取は糖尿病・高血圧・脂質異常症など生活習慣病の原因になります。 女性の場合はホルモンバランスの乱れにも影響します。

感染症と食事・衛生管理

食事と感染症は密接に関係しています。特にノロウイルスは12月〜2月の冬季に多発し、経口摂取により腹痛・下痢・嘔吐を引き起こします。 感染症対策として、まな板や包丁・食器などの消毒が重要です。アルコールでは効果が弱いため、ノロウイルス対策には塩素系漂白剤が推奨されます。 また、食材管理も重要で、一度切った野菜や開封した食材は冷蔵保存する必要があります。

COVID-19と食事・栄養面からの対策

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世界保健機構(WHO)は「COVID-19アウトブレイク中の成人への栄養アドバイス」を発表しています。 免疫力向上のために、ビタミン・ミネラル・食物繊維・タンパク質・抗酸化物質を含む新鮮な食品を摂取することが推奨されています。 1日8〜10杯の水分摂取、塩分は1日5g程度を目安とすること、外食を避けて人との接触を減らすことが重要とされています。

栄養素からみる感染症対策

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にんじんに含まれるビタミンAは粘膜を保護し、飛沫感染対策に有効です。 ブロッコリーはビタミンE・Cを含み、抗酸化作用と免疫力向上が期待できます。 春菊はカロテンを多く含み、免疫力を高める効果があります。 かぼちゃにはビタミンE・C・βカロテンが豊富に含まれ、抗酸化作用が期待できます。

まとめ

食事はバランスよく摂取することで免疫力を高め、生活習慣病や感染症の予防につながります。自炊時には衛生管理を徹底し、栄養素を意識した食事を心がけましょう。近年は、入院しながら治療することが難しくなってきています。そこで私たちは、住み慣れたお住いに、24時間365日いつでも、どこでも、誰にでも医療をお届けするサービスを提供しております。もちろん緊急事態にも24時間体制で医師と看護師が対応いたします。好きな地元でゆっくり落ち着いて、お一人お一人その人らしく療養できるよう、患者様やご家族様に寄り添った医療を提供いたします。地域を愛し地域に根付き地域に愛される強い信念でお手伝いさせていただきますので、最期までお付き合いさせてください。