2025/12/02
12月2日(月)、つくばみらい市立伊奈中学校の2年生の皆様が、職場体験学習の一環としてアグリホームクリニックつくばみらいへ来院されました。
当日は、当院の見学に加え、併設する住宅型有料老人ホーム「アグリケアガーデンつくばみらい」やデイケア、有床診療所など、当グループが提供する「医療と介護の連携」の現場を幅広く体験していただきました。
生徒の皆様には、看護師や介護士による専門的な手技を間近で見学していただいたほか、施設利用者様とのレクリエーションにも参加していただきました。当初は緊張した面持ちだった生徒さんも、利用者様と接する中で次第に表情が和らぎ、温かい交流の時間を過ごすことができました。
見学中はメモを取りながら熱心に質問をするなど、生徒の皆様の積極的な学ぶ姿勢が大変印象的でした。中には「将来は看護師を目指しており、現場で多くのことを学びたい」という明確な目標を持って参加してくれた生徒さんもおり、私たちスタッフにとっても、医療・介護の仕事の意義を再確認する貴重な機会となりました。今回の体験が、生徒の皆様にとって将来の進路を考える一助となりましたら幸いです。伊奈中学校の皆様、真剣に取り組んでいただき誠にありがとうございました。
当院では、先日開催された伊奈東自治会秋祭りへの出展をはじめ、医療・介護の提供だけでなく、こうした交流を通じて地域の皆様と「顔の見える関係」を築いていきたいと考えております。 未来ある子供たちの成長を見守り、また地域の皆様が安心して暮らせる街づくりに貢献できるよう、スタッフ一同努めてまいります。お体のことでお困りの際はもちろん、地域の健康相談の窓口として、いつでもお気軽にお声がけください。今後とも、地域の皆様と共に歩むクリニックであり続けたいと思います。
医療法人AGRIE(本社:茨城県つくばみらい市)は、2025年12月1日現在、グループ全体における在宅医療(訪問診療)の管理患者数が10,000名を超えましたことをご報告いたします。
現在、日本で在宅医療を必要とする患者様は約100万人と言われており、当法人がお預かりする「1万人」はその「約1%」に相当します。私たちはこの数字を単なる到達点ではなく、地域医療を支える「社会的責任(Public Responsibility)」の重さと捉え、今後より一層、お一人おひとりの人生に「彩り」を添える医療の提供に尽力してまいります。
12月2日(月)、つくばみらい市立伊奈中学校の2年生の皆様が、職場体験学習の一環としてアグリホームクリニックつくばみらいへ来院されました。
当日は、当院の見学に加え、併設する住宅型有料老人ホーム「アグリケアガーデンつくばみらい」やデイケア、有床診療所など、当グループが提供する「医療と介護の連携」の現場を幅広く体験していただきました。
当法人では、長きにわたり地域医療・介護を支えてくれたスタッフへの感謝を込めて、永年勤続表彰(勤続10年)を行っています。 その記念すべき特典として、今年はイギリス・ロンドンへの特別研修旅行を実施いたしました!
単なる観光旅行ではなく、医療先進国の現場を学び、世界一流の文化に触れ、そして「一生の思い出」に残る特別な体験。
今回は、その様子を少しだけご紹介いたします。
11月16日(日)、千代田コミュニティセンターで開催された「ふれあい生涯学習フェア2025」。 昨年に続き今年も参加させていただき、地域の皆様と温かい時間を過ごすことができました。
【イベント参加概要】
イベント名: ふれあい生涯学習フェア2025
日時: 2025年11月16日(日) 9:00~16:00
会場: 千代田コミュニティセンター
当院の出店内容:
・飲食 アグリケアガーデン特製豚汁、チュロス、大学芋
・体験 モンゴル人医師による「モンゴル式石占い」
2025年11月8日(土)、滋賀県の立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで開催された「第13回看護理工学会学術集会」において、当法人の伊藤理事長が登壇いたしました。
セミナーでは『36拠点における看護師主導 “日本式在宅入院”モデルの全国展開』と題し、AGRIEが推進するテクノロジーを活用した在宅医療の運用モデルについて発表いたしました。
セミナー概要
日 時:2025年11月8日(土) 12:00〜13:00
会 場:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ローム記念館
座 長:岡山 久代 先生(筑波大学 医学医療系 教授/看護学類長)
演 者:伊藤 俊一郎(医療法人AGRIE 理事長)
先日、当法人の伊藤理事長が、ユースタイルラボラトリー株式会社 代表の大畑健様と行いましたオンライン対談の模様が、専門誌『月刊 難病と在宅ケア』11月号(株式会社日本プランニングセンター発行)に掲載されております。
この対談は「医療と介護のタスクシフト(業務の連携)」をテーマに、在宅医療の現場が直面する「医療的ケア人材の不足」という深刻な課題について議論を交わしたものです。看護師と介護職員がどのように連携し、チームとして患者様を支えていくべきか、双方の立場から具体的な取り組みをお話ししております。