MED AGREE CLINIC NODA
野田市にメドアグリクリニックのだがオープンしました。
医師と看護師らによる、良質なチーム医療を提供します。
おひとりで通院されるのが大変な方や、介護を受けておられる方、訪問診療(在宅医療)を是非ご利用ください。
医師・看護師が定期的にお宅に伺い、しっかりと診察・治療いたします。緊急事態には24時間体制で迅速に医師と看護師が対応します。
介護事業者の方々とも協力しながら、患者様の安全かつ快適な生活をサポートします。
健康のこと、医療のこと、生活のことお気軽にご相談ください。
24時間365日、皆様の安心につながるグループを目指して成長を続けます。
1997年筑波大学卒業
約20年間、大学関連病院や地域中核病院で循環器・救急を中心に主にカテーテル治療に従事
2018年に医療法人AGRIEに入社
2018年12月よりMED AGREE CLINIC のだ を担当
日本内科学会認定内科医・認知症サポート医・日本循環器学会認定循環器専門医
病院勤務の20年間、カテーテル治療で数千名の方の心臓治療・血管治療を経験しました。
しかしその中で、「カテーテル治療など病院の仕事では限界がある」「病は治せても、人は救えない」と感じました。
さらに身近な人の死でそれを痛感し、訪問診療こそが人を救える道だと感じました。
同じ病名でも同じ病状でも人それぞれであり、よく話し合って病気と戦ったり付き合ったりしていくことを心がけています。 患者様やご家族の「ホントはどうしたい?」の想いを最大限叶えるように努めます。病院でできることは自宅でできる、と考えて、信頼できる スタッフと共に訪問診療・訪問看護を行っていますが、在宅に固執することが正しいわけでも、逆に病院に戻ることが正しいわけでもない、と 考えています。その時その時に応じたベストを相談致します。
2019年12月にグループ内7か所目の拠点としてMED AGREE CLINIC のだ を開設し、担当させていただいています。 野田市三ツ堀を中心に半径16kmの範囲内(千葉県東葛地区・茨城県西部・埼玉県東部)へ訪問しています。 当初80名足らずの担当患者様で開院させていただきましたが、地域住民の皆様・地域医療に関わる皆様・基幹病院の皆様のご協力 で、2024年4月時点で約500名の患者様の診療に携わらせていただいています。 なお、当院では診療だけでなく訪問看護も対応しており、連携にタイムラグがなく、迅速な対応が可能です。 また、たくさんの患者様の人生の最期に関わらせて頂き、開院後4年でおよそ500名の患者様を見送らせて頂きました。 患者様やご家族、施設の皆様より日々勉強させていただくことが多々あり、スタッフ一同、感謝いっぱいです。 これからも引き続き、お付き合いよろしくお願いします。 訪問診療・訪問看護をご検討されている患者様・ご家族様・病院関係の方・地域の方、また、私たちと一緒に仕事をしたいと考える医療従事者の方、お気軽にご連絡ください。
拠点から半径16kmの範囲が、
訪問診療の対応エリアとなります。
高齢化社会の到来に伴い、1992年(平成4年)に医療法が改正され、法的に在宅医療が認められることとなりました。
2006年(平成18年)には、さらなる医療法改正により、24時間体制で在宅医療に取り組む診療所として、在宅療養支援診療所の制度が整備されました。
診療所より半径16 km圏内にお住まいの方が対象です。
介護保険サービスのひとつであり、ご本人・ご家族・ケアマネージャーに、お身体の状態や注意点などのアドバイスを行います。
安心して療養生活を送るためのサービスとなります。
月2回訪問の場合、原則520~1136円を自己負担額として請求させていただきます。
在宅医療は外来診療扱いとなり、健康保険が適用されます。自己負担の目安は下記の通りです。 (訪問診療は月2回が基本となります。)
1ヶ月あたり 5,500円〜18,000円
1割負担・月2回の訪問診療を受けた場合
施設で療養されている方の場合
1ヶ月あたり 3,500円〜18,000円
施設の種類により異なります。
診療費1ヶ月あたりの自己負担額には上限があります。多くの方の上限は下記の通り、18,000円となります。なお生活保護世帯の方には自己負担はありません。
70歳以上 70歳未満
自己負担割合 負担額上限 負担額上限
1割負担 18,000円 −
3割負担 ※所得に応じ 高額医療費変換制度
2024 年 6 月の診療報酬改定に基づき、厚生労働省により掲示が定められた以下の項目について掲載いたします。
当院では、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。
当院では、情報通信機器(ビデオ通話)を用いた診療を行っております。
オンライン診療指針において、初診の場合には以下の処方が禁止されています。
その他の指針内容も遵守した上でオンライン診療を実施していますので、ご理解お願いいたします。
当院は「かかりつけ医」として以下のような取組みを行っています。
お打ち合わせの日程を決め、相談員がご自宅までお伺いします。
スムーズな訪問診療への移行のために今までの経過をお聞かせ下さい。
介護サービスや、ご家族のご予定に配慮して、訪問診療に伺う予定を決定します。
医師と看護師のペアでお伺いします。必要に応じて、採血や検査などを行います。
住み慣れたご自宅で最期まで